メダカの稚魚の餌について

メダカの産卵から稚魚の生まれる季節になっています。
稚魚の餌についてよく聞かれますのでこちらに当店の方針をまとめておきます。

前提として、屋内でメダカ卵を分けて置いたら、稚魚が生まれたので
その稚魚を上手く育てるための餌の選び方
です。
屋外の鉢で、放っておいても稚魚が勝手に育つという人の環境は、
微生物が沢山水の中にいるため、生き餌を常に稚魚に与えているのと同義です。

まずは、まとめメダカの稚魚に与えるべき餌で最重要なものは
活ブラインシュリンプです。
ブラインシュリンプの卵が稚魚の餌用に販売されています。

メダカや観賞魚の稚魚に与える餌で最も使われる餌は
ブラインシュリンプ です。
しっかり稚魚を育てている人はほぼ必ず、ブラインシュリンシュリンプを与えます。
決して、インフゾリアやミジンコではありませんのでご注意ください。

通常販売されている、稚魚の餌は下記かと思います。
インフゾリア(ゾウリムシ)
沸かしたブラインシュリンシュリンプ(販売名:ブラインシュリンプの卵)
冷凍ブラインシュリンシュリンプ(商品名:キョーリン ベビーブラインシュリンプ)
ミジンコ(タマミジンコ、スカシタマミジンコ)
稚魚用人工飼料(通称粉餌)

これらをメダカの稚魚に与えるタイミング、効果を経験に基づき記載しますと。
・インフゾリア
卵からかえって~5日頃まで
与えなくても、ほとんど育つ 万全を期すなら用意してもいいかも。

当店販売中です。明るい環境だと上手く育たないので、隠してあります。
お求めの方は、店長に問い合わせください。

・沸かしたブラインシュリンプ
卵からかえって2日~2週間は必須 大人になるまで与えると効果高い
活ブラインシュリンプを与えれば9割以上の稚魚が食べる、
生き餌なので少し与えすぎても、水を痛めづらい。

沢山聞かれますので、ブラインシュリンシュリンプを作るためのスターティングセットを用意しています。

代替1シーズン分 800円です。
沢山使う人には、ブラインシュリンシュリンプの卵だけも販売しています。
25g1100円 1000g ふ化率90%以上の缶から分けた子袋です。
お店でも使用しているちゃんと使えるブラインシュリンシュリンプ卵です。

・冷凍ブラインシュリンシュリンプ(ベビーブラインシュリンプ)
卵からかえって3日目~2週間は必須 大人になるまで
稚魚が食べれば冷凍でも大丈夫ですが、
小さいうちはあまり食べないので、稚魚が育つおおよその生前率は3割以下になると思います。
痛みやすいので与えすぎて、食べ残しが出ないように。
この餌を上手く使う手順は、
生まれた稚魚に、まずは沸かしたブラインシュリンプを2週間程度与えて育て、
稚魚がある程度育ってきて毎日ブラインシュリンプを沸かすのが面倒になったら
冷凍ブラインシュリンシュリンプも選択肢に考えてもいいかもしれません。

・ミジンコ(タマミジンコ、スカシタマミジンコ)
ミジンコは、大きくなったメダカ(最低生後1か月以上 1.5cm以上)のおやつが現実的な利用法です。
ミジンコの利用法は、親メダカを育てているときに痩せさせないためや、
水槽に入れておけば小腹が減ったときに自由に食べられるので太りやすく痩せづらくなります。
メダカに生き餌を与えると、痩せて弱る個体が激減するため親メダカに与える生き餌としての効果は高い
稚魚には与えません。稚魚を育てるための栄養があるかは不明。
ミジンコを稚魚に与えるなら、ブラインシュリンシュリンプを与えます。確実です。
ミジンコはメダカが育ってから。

当店ミジンコも、ふやして販売しています。
ミジンコをふやし続けて、そろそろ3年目色々とノウハウが溜まってきたので
当店のやり方を真似してもらえれば、自分でふやせるようになります。
やり方さえわかれば簡単にふやせるけれども、知らないと即消えますミジンコ。

・稚魚用フード
各メーカーが販売している稚魚用フード
稚魚用フードとは書いてあるが、生まれたての稚魚とは言っていませんのでご注意ください。
メダカの稚魚の場合は
最低限ブラインシュリンシュリンプを与えて2週間、推奨は3週間程度経ち体長が1cm~1.5cmに育ってきたら
与え始める餌です。 1.5cmでも稚魚なので稚魚用フードです。
この時期から与え始めて食べ始めれば、稚魚たちの成長速度が一気に早くなります。
プロはメダカなら生まれて2か月で産卵サイズまで育てるらしい。

人工飼料は最も栄養が詰まっている餌ですが、
食べないと全く意味ないどころか、水の中ですぐに腐り始めて 稚魚たちも一緒に腐っていきますのでご注意ください。
稚魚に餌を与えたら、水が白濁して、臭くなった経験ありませんか。ご注意ください。

稚魚用フード単品で稚魚を育てた時の成功率は10%以下でしょう。
確実に失敗するので自分らはやりません。正しく使いましょう。
稚魚用フードをすぐに食べて効果が出るのは、グッピー、プラティくらいかもしれません。
モーリー、バルーンモーリーは、ブラインシュリンシュリンプから始めないと大体いなくなります。

稚魚を育てると言うこととは、粉の人工飼料を食べる状態に育てると同じことです。

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